はじめての方へ
できたことノートとは?
「できたことノート」は2016年6月27日に出版されました。「人の行動を変える専門家」である著者永谷研一が、1万2000人以上のデータや認知心理学、行動科学をベースにしつつも、 小難しいことは一切抜きで、「昨日より今日、ちょっとよくなる」シンプルなメソッドを凝縮。これまで、ビジネスマンや主婦、学生、親子など、10000人あまりがすでに効果を体験しています。
1日5分でできる「自分に変化を起こす方法」を身につけ、日々の小さな「できたこと」を発見し、見つめることで、小さな変化を確実に起こさせる技術がここにあります。 いまは気づいていない、自分の可能性をたぐり寄せる道具。それがこの「できたことノート」なのです。
自己肯定で未来を作ろう
著者 永谷研一メッセージ
人はなぜ、ダメなところや失敗ばかり見てしまうのでしょうか。
人はなぜ、反省ばかりなのでしょうか。
人はなぜ他者の欠点を指摘するのでしょうか。
本当はたくさんできているはずなのに自分を律して自分や他人に厳しくしすぎる人たち。
私は12000人の人材育成や行動変容に関わり分析する中で、このような「できないことを見る」習慣が、素直に自分を見つめることができず、周りに取り繕うような思考になり、次第にやる気がダウンして行動力が落ちてしまうことを発見しました。
もっと人が自然に内から前向きになれる方法論なないかとメソッド開発に取り組む中で、毎日できたことを見つめることで、自己肯定感を高めて行動変容力に磨きをかけて自分の「ありたい姿」に気づき自信をもってイキイキした人生を歩むためのメソッド「できたことノート」が完成したのです。
2016年に出版された書籍は2万人以上の人に読まれ、シートダウンロードは5000人を超えました。「毎日が喜びに変わった」「学校が明るくなった」「目標が達成できた」「幸せに感じることが多くなった」と多くの人から喜びの便りをもらいます。本当に嬉しいことです。
もっとこのメソッドを多くの人に届けられないだろうかと考え、オンラインサロンを始めたり、学校向け講演活動を行ったり、認定講師向けの講座を行ったりしています。またメディア(新聞・雑誌・ラジオ)などにも積極的に協力させてもらっています。特に学校向けには、学校オリジナル手帳の開発を監修したり、メソッドを正しくお伝えする教員向けの勉強会等の活動を時間の許す限り無償で行っております。また親子できたことノートも開発して親子のより良い関係づくりにも貢献させていただいております。
全国の若者に、特に全ての子供達にこのメソッドを届けて、20年後、この日本を世界一自己肯定感の高い国する!この一見無謀とも思えるこの理念にご賛同いただき、ご自分でそして周りと一緒にこのメソッドを楽しみながら活用してもらえたら幸いです。
様々な分野で活用されています
企業研修、NPO団体、医療福祉、大学・高校・小中学校・専門学校などの分野で「できたことノート」は幅広く活用されています。「できたことメソッド」に共感した認定講師が全国各地に生まれ、その輪は広がり続けています。特に企業の人材育成では顕著ですが、これまでの人材育成とは「できなかったこと」への対策に重きが置かれていました。また、高度に発達し続けるストレス社会においてメンタルヘルスの必要性も叫ばれています。
組織とそこで働く社員、先生と生徒、家族、親子など様々な人間関係の中で、人の自主性を育み、より創造的な行動変容を促すためには「できたこと」からポジティブに思考し、一人一人が自己肯定感を高めていく必要があります。
学校
でも
中学・高校のキャリア教育用教材
「できたことノートfor School」
中学校、高等学校のキャリア授業、総合的な学習の時間、総合的な探究の時間で使えるように、全28ページのテキストブック「できたことノート for School」を制作しました。
中学・高校の授業で生徒は、「できたことノート」が実践的に学べます。教員はこれ1冊で2週間(3回)の授業がすぐ実践できます。(週1回50分授業3回+毎日5分のホームワーク)
あなたの学校だけの
オリジナルの「できたこと生徒手帳」を
出版された「できたこと手帳®」をカスタマイズして、学校オリジナルの生徒手帳を作ることができます。学校内での活用について、著者である永谷研一が監修することが条件で、知財の利用を無償で許諾しています。また社会活動の一貫として教員向け勉強会や生徒向け講演会も無償で行なっています。
聖学院中学校・高等学校
大阪府立大正白稜高等学校
福島市立福島第一中学校
大阪府立たまがわ高等支援学校
大学
でも
正式単位科目に認定
「できたこと手帳® 」が正式に教材になりました。できたことノートのメソッドは、行動科学、認知科学、情動科学が学べます。できたこと手帳を実践すると経験学習の実践演習も可能です。大学(特に将来教員になる学生向け)では、8コマの単位認定科目となっています。将来、教員になったとき、クラスの学級経営に活かせます。
シラバス
(2019年度大手前大学、2020年度長崎大学等)
教科書:できたこと手帳(永谷研一著:クロスメディア・パブリッシング)
参考書:月イチ10分できたことを振り返りなさい(永谷研一著:ダイヤモンド社)
「経験学習 実践論」単位認定科目(1単位)
〜自己肯定感を高めて行動変容力をアップする〜 (全8コマ)
第1回 自分を肯定的に見る効果
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欠けている部分に目がいくのは人間の習性
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「できたこと」を見つけよう
第2回 「できたこと」を磨こう
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ありたい姿が見つかる「ベストできたこと」!
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「できたこと」から新たな行動を導く経験学習法
第3回 感情をコントロールする
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情動知能 Emotional Intelligenceを学ぶ
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能天気な人と楽観的な人はどこが違うのか
第4回 行動変容力を身につける
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できたことメモからできたこと気付き日記へ
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行動を習慣化する7つの技術
第5回 フィードバック技術を学ぶ
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イラっとしたらチャンス!
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相手の内省を引き出す問いかけ術
第6回 創造的な行動を導き出すには
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目的思考のためのクリティカルシンキング
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思い込みから脱出する方法
第7回 ありたい姿発見
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自分の子供の頃夢中になったこと
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ベストできたことから見つける自分の価値観
第8回 さらなる行動実践に向かって
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内省をさらに磨く方法とは
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明日からの自分へのエールを
企業
でも
社内研修や人材育成、
組織開発で活用
大手電機メーカー、大手自動車会社、大手外食産業の企業内人材育成で採用。新人研修やOJTリーダー研修などで、また中堅企業では全社で採用し、組織文化の活性と業績向上のために活用されています。
研修+定着の仕組み(ITシステム or オリジナル手帳)
【ITシステム】
【オリジナル手帳】
大手自動車企業「これたかシート」
大手生命保険企業「私のできたことDiary」
3つの導入ステップ
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お互いに認め合う文化の醸成
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目的思考と本質を見抜く力の育成
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自発力と業績アップの実現
5つの特徴
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130社に導入!目標達成のための行動習慣化メソッド「PDCFAサイクル」
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ベストセラー「できたことノート」シリーズの活用
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認定講師制度による内製化可能
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行動定着へのコミットメント
(ITシステムの場合)日本とアメリカで特許を取得したシステムを採用
(手帳の場合)著者永谷監修による「オリジナル・できたこと手帳」の開発支援
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データ分析による科学的なアプローチ
多くのメディアからも大注目
書籍の出版以来、できたことノートは様々なメディアで高い注目を集めています。「できたこと」を起点とした自己肯定感向上の視点から解説を求められることがますます増えてきており、ラジオ、雑誌、新聞、WEBメディア、コミュニティ誌などから数多くの取材を受けメディアに登場しています。