中学生・高校生向けできたこと生徒手帳の
ススメ

「できたこと」からはじまるクラス経営「自己肯定感」を高めよう

人は自分の欠点や足りない部分につい目が行きがちなもの。これは、太古の昔から備わる危険察知能力、本能です。日本では「みんないっしょ」や「空気を読む」ことを過剰に意識する傾向があります。しかし、多様性が求められる時代となり、異なる考えや文化、行動を認める心が今後は重要になります。

「できたこと生徒手帳」を使って「できたこと」を探し続けることで、「自分は欠点ばかりではなく、すでに十分できている」ことに気づきます。さらに、自己肯定感が高まり、自分は何を大事にしてるのか、自分のありたい姿が見えてきます。将来の夢や目標が明確になります。

「できたこと生徒手帳」記入例

「できたこと生徒手帳」は教育現場で使われています

苦手の克服や欠点を正すことが
「親の務め」と思っていませんか?

実際に自己肯定感を高める指導として「できたこと手帳」を採用する学校が増えています。クラスの雰囲気が変わったり、全体的に積極性や学習効果が上がったという例もあります。ありのままの自分を認めることで、多様性も認められるようになり、他者に対しての共感力も増し、心の「安心・安全」な環境のなかで、チャレンジする力が育まれるのです。

  • 毎朝
    朝の会で5分間の
    アゲアゲワーク
  • 毎週金曜日
    夕方の会で
    15分間の内省ワーク
  • 先生が回収して
    コメントする
  • 内省を土日の
    宿題にする
    場合もあり

「できたこと生徒手帳」を
使っている先生の声

  • 教諭 内田 真哉 先生 写真

    聖学院中学校・高等学校 〜全校生徒の生徒手帳に採用〜

    教諭 内田 真哉 先生

    目前に迫る2020年の教育改革、45年に訪れるシンギュラリティを見据え、今後のあり方を模索している最中に出会ったのが「できたこと手帳」でした。当時担任をしていた高校二年生のクラスの指導に「できたこと手帳」を使用したところ、目に見えた教育効果が表れたのです。子どもたちの主体的・能動的な学習参加が求められるなか、自己効力感や自己肯定感の育成という心の教育に役立つと確信したのです。自己肯定感が高まり、授業でも積極性が増したことで、成績アップにつながりました。ちょうど生徒手帳を刷新する予定でしたので、良いタイミングだと思い、生徒手帳の中に「できたこと手帳」を組み込むことにしました。

  • 教諭 森口 博美 先生  写真

    福島市立福島第一中学校 〜部活動で県大会に出場〜

    教諭 森口 博美 先生

    本校の男子バドミントン部。とりあえず、中学校では運動をしようと思って入部した生徒と、上手になって活躍したい。と思っている生徒が混ざっている状態で、「自分だけが楽しくやれれば良い。」と、チームの一体感が欠けていると感じていました。また、一人ひとりのスキルは高いのに、試合では声が出ない、無理です。が口癖の生徒たちをなんとかしたい…そう思っていた時に書店で出会ったのが「できたことノート」でした。毎日できたことを書き続ける。そんな簡単なことで自己肯定感が上がるのなら…そう思い生徒の部活日記として、「できたこと」を書かせることにしましたところ、練習の取り組みが変化してきたのです。失敗しても、声をかけ合ったり、練習のメニューを考えて自主的に練習に取り組んだりできるようになりました。現在では、部員一人ひとりが「できたこと手帳」を使い、日々の練習に取り組んでいます。

  • 教頭 武内由佳 先生 写真

    大正白稜高等学校 〜リーディングスキルを身につける〜

    元:大正白稜高等学校(現:大阪府立豊中高等学校)教頭 武内由佳 先生

    本校では、「リーディングスキル*」をすべての学力の基礎と考え、オリジナル必修科目として開講しています。その中で大切にしていることは読解の過程を門答形式で他者に伝えることです。しかし、一般的な問いでそれが出来ても進路指導のような自分自身の課題となると本当の気持ちや自分の考えを表現できない生徒も多く、学校としても何か手立てがないか悩んでいました。そんな時、「できたことノート」の認定講師でもある本校のキャリアコンサルタントが、就職指導に「できたことノート」を活用されていて、「コレだ!」と思いました。何より生徒の表情が明るくなるんですね。保護者向け講演会でも、保護者の方も「心が軽くなった」と。職員室でも「できたこと探し」がブームになったり。「何故できたの?」と問うてくれる毎週の振り返りや5週ごとのワークシートなど、「できたことノート」を持つということは、一人一人が自分の中に自分の師を持つようなものなのではないかと思います。

    *文章(テキスト)と図表からなる初見のドキュメントを迅速かつ正確に読み取れる能力。国立情報学研究所「リーディングスキルテスト」

「できたこと生徒手帳」を
使っている生徒の声

「親子向けできたこと手帳」を使うことで自己肯定感が育ち何事にも自発的に行動するようになります。
そして揺らぎのない自信がこの4つのプロセスによって育ちます。

  • 「お風呂場に落ちていたスポンジを拾って棚に戻しました。」日常の些細なことも「できたこと」として書いています。勉強の話ばかりでなく、「できたこと」を書くために、「もっと感謝されるような行動をとろう」と意識することが増えました。 中学3年生 Tさん
  • 「テストでいい点が取れた」ということだけでなく、いい点を取るために勉強したなど、結果だけでなく努力の過程も「できたこと」として書けるのがいいと思っています。担任の先生からのコメントもモチベーションがあがります。 中学3年生 Nさん
  • 「できたこと手帳」を書き続けて、他の人からの感謝を素直にうけとめられるようになりました。自分にも少しずつ自信がついてきて、自主的に行動できるようにもなってきています。 高校2年生 Kさん
  • 前よりも自分が「できたこと」について、「なぜできたんだろう」と深く考えるようになりました。これからも内省の仕方をもっと工夫して自分と「できたこと」を分析していきます。 高校3年生 Sさん

大学
でも
正式単位科目に認定

「経験学習 演習I」単位認定科目(1単位)
~自己肯定感を高めて行動変容力をアップする~ (全8コマ)

「できたこと手帳 」が正式に教材になりました。
行動科学や認知科学など学術的な内容も盛り込みつつ実践的で理解しやすい内容に。

シラバス

  • 第1回 自分を肯定的に見る効果

    ・欠けている部分に目がいくのは人間の習性
    ・「できたこと」を見つけよう

  • 第2回 「できたこと」を磨こう

    ・ありたい姿が見つかる「ベストできたこと」!
    ・「できたこと」から新たな行動を導く経験学習法

  • 第3回 感情をコントロールする

    ・情動知能 Emotional Intelligence を学ぶ
    ・能天気な人と楽観的な人はどこが違うのか

  • 第4回 行動変容力を身につける

    ・できたことメモからできたこと気付き日記へ
    ・行動を習慣化する7つの技術

  • 第5回 フィードバック技術を学ぶ

    ・イラっとしたらチャンス!
    ・相手の内省を引き出す問いかけ術

  • 第6回 創造的な行動を導き出すには

    ・目的思考のためのクリティカルシンキング
    ・思い込みから脱出する方法

  • 第7回 ありたい姿発見

    ・自分の子供の頃夢中になったこと
    ・ベストできたことから見つける自分の価値観

  • 第8回 さらなる行動実践に向かって

    ・内省をさらに磨く方法とは
    ・明日からの自分へのエールを

各メディアにも掲載

書籍の出版以来、できたことノート、できたこと手帳は様々なメディアで高い注目を集めています。「できたこと」を起点とした自己肯定感向上の視点から解説を求められることがますます増えてきており、ラジオ、雑誌、新聞、WEBメディア、コミュニティ誌などから数多くの取材を受けメディアに紹介されています。

あなたの学校にもオリジナルの「できたこと生徒手帳」を

出版された「できたこと手帳」をカスタマイズして、学校オリジナルの生徒手帳を作ることがで きます。学校内での活用について、著者である永谷研一が監修することが条件で、知財の利用を無償で許諾しています。また社会活動の一貫として教員向け勉強会や生徒向け講演会も無償で行なっています。

学校への導入ステップ

はじまりはいつもたった1人の先生から。やがて共感の輪が広がっていきます。

  • STEP 1

    1人の先生が
    見つけて
    自分で試す

    最初はたった1人の先生から始まります。聖学院中学高校は内田先生、福島第一中学は森口先生、大正白稜高は吉田先生。たまたま本屋で見つけた「できたことノート」「できたこと手帳」を自分で試すことから始めています。

  • STEP 2

    自分のクラスで
    やってみる

    無料のダウンロードシートを使って、自分のクラスや部活または進路指導で活用します。しばらく続けていると、沈んていたクラスが笑顔いっぱい元気になったり、部活に一生懸命取り組む生徒が増えたり、進路指導でエントリーシートが書けるようになったりと効果が現れます。

  • STEP 3

    隣のクラスの
    先生や管理職が
    興味をもつ

    成果が明らかに出るので、隣のクラスの先生や学年主任または校長・教頭先生から着目されます。著者を招いて教員勉強会を行なったり自主学習会を開いたりして、他の先生方への波及が始まります。

  • STEP 4

    学校オリジナルの
    できたこと手帳が
    開発される

    既存の生活手帳や生徒手帳などを改良する形で学校の先生方が主体となって、オリジナルのできたこと生徒手帳を作ります。著者が監修することでメソッドの理念を正しく引き継いだ学校独自の手帳が完成します。

  • STEP 5

    学校全体で
    使い始める

    学校全体で使い始めます。著者の生徒向けの講演会が開催されたりし、正式に学校全体の試みとして運用が始まります。生徒たちの自己肯定感が向上し、前向きになるのはもちろん、学習の成果も向上していきます。

教員向け勉強会・生徒向け講演会自己肯定感を育むために

社会活動の一貫として全国の学校で教員向け勉強会や生徒向け講演会を無償で行なっています。下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。